注文住宅を建築するときには工法を理解しておくとよい


日本で昔から伝わる従来工法の特徴

日本の住宅は、昔から北陸地方や東北地方などの冬場に氷点下になりやすい場所を除いて、寒さよりも暑さに焦点を当てた住宅造りを行ってきました。そのため、日本の住宅の多くは、風通しの良い住宅になっています。夏場は、現代よりも気温が高くはなかったものの、室内の風通しが悪いと非常に室内が暑くなる傾向がありました。そこで、少しでも自然の力を利用して涼しくするために、間口を広めに設定し風通しを良くしたわけです。このような昔からある木造建築の工法を従来工法と呼んでいます。

従来工法の建築は、一戸建て住宅ではよく利用されており建売住宅だけでなく注文住宅でも多く使われる工法の一つです。この従来工法のメリットは、リフォームしやすい点といえるでしょう。柱のみで建物を支えているため壁を取り払い間取りを多少変更したとしても、耐震性の問題はほとんど関係ありません。

ツーバイフォー工法の特徴とは

戦後になってから、日本の従来工法とはまた違う建築工法が日本に入ってきました。その建築工法を、ツーバイフォー工法と呼びます。もともと欧米から入ってきた建築工法で、日本の従来工法とは少しコンセプトが異なります。ツーバイフォーの由来ですが、これは柱を断面図で見た時の縦の長さと横の長さです。2インチと4インチの断面の柱を利用することで住宅全体を支える仕組みになります。しかも、このツーバイフォー工法には二つの特徴があることを理解しておきましょう。まず一つは、柱と柱の位置関係が非常に近いことです。そのため、間口が狭くなりやすい傾向があります。もう一つは、柱と同時に壁も建物全体を支える仕組みになっています。そのメリットは、耐震性が高いことと言えるでしょう。

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